シネマート心斎橋 スクリーン２にて。
1967年アメリカ映画。
監督：マイク・ニコルズ
出演：ダスティン・ホフマン、アン・バンクロフト、キャサリン・ロス、他。
人妻との不倫の末、その娘と恋に落ちる青年を描いた作品、と言ってしまうと実も蓋もありませんが、主役のベンジャミンを演じたのが、当時まだ無名の舞台俳優だったダスティン・ホフマンというのがミソですね。(^_^)
【余談】ちなみにσ(^_^)はこの作品を劇場で観るのは初めてだったりします。
【追記】オープニング、主人公がロスアンゼルス空港に着くシーンで、サイモン＆ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」が流れ、「うわー、きたー！」という感じで始まります。
その後も「ミセス・ロビンソン」、「スカボロー・フェアー」、「４月になれば彼女は」などサイモン＆ガーファンクルの楽曲が使われて、シーンを盛り上げてくれました。
なお、ストーリーとしてはラストの有名な教会の窓を叩くベン、彼を罵倒する関係者（ここは表情のみ）、そして「ベン！」と叫ぶエレインがベンと逃げ去り、映画としてはここで終わるのですが、その後の二人はどうなるのか？というのが気になりますね。
