MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『サイレント・トーキヨー』 18:20

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高槻アレックスシネマ スクリーン4にて。ポイント交換での観賞です。

2020年「Silent Tokyo」Film Partners 作品。
監督:波多野貴文
原作:秦建日子「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」
出演:佐藤浩市(朝比奈仁)、石田ゆり子(山口アイコ)、西島秀俊(世田志乃夫)、中村倫也(須永基樹)、広瀬アリス(高梨真奈美)、井之脇海(来栖公太)、勝地涼(泉大輝)、毎熊克哉、加弥乃(印南綾乃)、金井勇太(高沢雅也)、大場泰正(鈴木学)、野間口徹(探偵)、財前直見(須永尚江)、鶴見辰吾(磯山毅首相)、他。
クリスマスイブの東京。恵比寿に爆弾を仕掛けたという一本の電話がテレビ局にかかって来た。中継に向かったテレビ局契約社員と、買い物に来ていた主婦は、騒動の中で爆破事件の犯人に仕立て上げられてしまうのだが・・・。
【余談】ユーザーレビューに「最初の印象は『主人公は誰?』でした」というのがありましたが、仕掛けを知らないと、そうなるかもしれませんね。(^_^) ←先に原作を読んだヤツ
【追記】原作と違うのは、泉巡査の負傷理由(また、そこに至る過程の省略)、渋谷の被害者に関する説明が無いこと、仁のバックグラウンドに関する説明がほぼ無いこと、世田と鈴木の関係、など色々ありますが、気になったのは渋谷の爆弾の位置が決定的に違うことですかね? しかし、映画の設定だとそれ見つけられないのはあかんやろ!と思います。でも、原作で仕掛けられた場所も「それ、気付かない?」とは思いましたが・・・。(^_^)
あっ、後、ヤマグチアイコの「手記」が無かったことですかね?
【追記2】今日、見に来たのは大阪府知事が「赤信号」を宣言したので、また休館とかなったら嫌だなと思ったからです。しかし、ロビーはガラガラで、劇場内も約75席(半分のみ販売)に対して、お客はわずか6人でした。←全然「密」じゃないなぁ・・・(^_^;)