MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

通信データ、コロナ禍で自治体が触手 個人特定懸念も(朝日新聞デジタル)

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新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言を受け、情報通信会社と提携してビッグデータを利用する自治体が相次いでいる。外出自粛や休業、休校要請などの判断に生かすためだという。政策に説得力が増すと評価される一方で、個人の特定につながるのでは、といった不安の声もある。

海外では以前から携帯電話の位置情報を収集して、感染者の動態を把握したり、濃厚接触者を割り出す材料にしているようです。確かに、現時点での緊急避難的な使用はやむを得ないかもしれませんが、恒常的に政府や自治体がこういうデータを収集するようになれば、記事にあるように個人が特定されて悪用されるのでは?という懸念がありますね。
いや、実はすでにやっている、という話もありますが・・・。(小説や映画の中だけならいいのですが・・・)
【追記】海外では以前からクレジットカードの使用履歴から個人の動態が把握されているともいわれているので、携帯電話になっても同じことかもしれません。