https://digital.asahi.com/articles/ASN413Q0QN3ZUTIL03Q.html
改正健康増進法が４月１日に全面施行される。住宅や旅館・ホテルなどの客室をのぞくすべての施設や公共交通機関が、原則として屋内禁煙になる。東京都内では同日、さらに厳しい受動喫煙防止条例も全面施行される。
いよいよ今日から全面施行で、σ(^_^)が前に書いたようにカフェやファストフードの店でも完全禁煙化や喫煙ブースの設置工事が行なわれました。
ただ、客席面積が100ｍ3以下で個人経営や中小企業が経営する店は「喫煙店舗」と表示することで引き続き喫煙が可能になります。
そういう意味ではＪＲ高槻駅前にある小さな喫茶店「ラテ」は表示をすれば引き続き「全席喫煙可」が維持されそうですね。（東京都内を除く）
なお、東京都では従業員を雇用している店は禁煙になるようです。要は「従業員に受動喫煙リスクを負わせない」ということでしょうね。店主一人の受動喫煙は本人の判断なので、そこまでは否定しないということでしょうか？
ところが、法の規制にも抜け穴があるようですね。
これによると、
①たばこの小売業者などから出張販売の委託を受け、対面販売をする
②米飯・めん類などの「主食」を提供しない
③未成年を入れない
等の条件を満たせば、「喫煙目的施設」と見なされ、店内で喫煙することが可能になるようで、『たばこ店から出張販売を受け、衣替えする』という事例が増えているのだとか。
