MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『オカンの予備校特急』 19:00

九条のシネ・ヌーヴォXにて。
2018年日本映画。
監督・脚本・編集・製作:山中暢
出演:彩風蘭前田愛美、緒川尊、辻凪子、黒田将史、三品陽子、南山真之、澤田由衣、馬渕智未、他。
38歳にして予備校を経営する主人公・由美のところに、別れた元旦那のところから受験生の息子がやって来た。受験の世話をしろ、というのだが、息子の彼女まで同居することになり・・・。
いやー、息子もなかなか大胆ですね。母親の家で暮らすのにガールフレンドを連れて同居って・・・なかなかできないことです。(^_^;)
それにしても、ラストのあのほのぼのした感じはなんなんだ?(^_^;)
【追記】作中でも言われていましたが、由美は一体何歳で息子を産んだのか? この話のスタート時点で38歳。息子が受験生(高校三年生?)なら17~18歳なので、20~21歳で産んだ計算になりますね。いまどき、なかなかその若さで産む事例は少ないぞ。
<同時上映>『邪魔するな』(監督:板倉善之/主演:真弓/30分)
シングルマザーの水野が勤めるスーパーに本社から指導員(?)の女がやって来て、「改善」のためにあれやこれや注文をつけ始めたので、一部の従業員からは反発を受ける。水野は惣菜の調理担当のベテランにある頼みごとをされるのだが・・・。
なかなか面白い作品でしたね。タイトルの「邪魔するな」は登場人物の多くが思っていそうですが、監督の狙いは誰の気持ちなのかな? 主人公の水野? 古株の調理担当の白井? それとも指導員?(^_^;)