MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『友罪』 19:00

高槻アレックスシネマ スクリーン6にて。
2018年映画「友罪」製作委員会作品。
監督:瀬々敬久/原作:薬丸岳/出演:生田斗真(益田純一)、瑛太鈴木秀人/青柳健太郎)、佐藤浩市(山内修司)、夏帆(藤沢美代子)、山本美月杉本清美)、富田靖子(白石弥生)、奥野瑛太(清水)、飯田芳(内海)、小市慢太郎(町工場の社長)、矢島健一(白石の上司)、青木崇高(青柳の元クラスメイト)、忍成修吾(達也)、西田尚美(智子=山内の妻)、村上淳(智子の弟)、片岡礼子石田法嗣(正人=山内の息子)、北浦愛(正人の結婚相手)、坂井真紀(純一のクラスメイトの母)、古舘寛治(編集長)、宇野祥平(山内の同僚)、大西信満渡辺真起子光石研、他。
町工場で共に働き、少しずつ友情を育んできた2人の男が、近所で起きた児童殺人事件を機にそれぞれが起こした十七年前の事件と向き合うことになる。←ちょっとダウト(^_^;)。益田純一は事件を起こした訳ではないと思う。(消極的荷担?)
うーん、なかなか豪華なキャストですね。基本的には『映画は娯楽』派のσ(^_^)はあまり重い話や深刻な話の作品は観に行かないんですが、これはこのキャストに惹かれてやって来ました(^_^;)。主要キャストで顔と名前が一致しないのは主人公二人が働く工場の同僚二人と、山内の息子(石田法嗣)の結婚相手ぐらいでした。それほど端役まで豪華な顔ぶれでした。
サイドストーリーとして、二人と関わりを持ったタクシー運転手の「家族」の物語がつづられますが、これは無くてもよかったんじゃないですかね? 全体に尺が長めだし、タイトルの「友」である益田と鈴木(青柳)に係る過去の事件と現在を描くだけでも十分じゃないですかね。まだまだ書き足りていない部分もあると思うので、山内(佐藤浩市)のエピソードは要らなかったと思います。