https://toyokeizai.net/articles/-/276952
朝夕の混雑時も着席通勤できる「通勤特急」や「通勤ライナー」が好調だ。首都圏や関西圏では300円以上の追加料金が必要だが、睡眠をとる、コーヒーを飲みながら新聞を読む、パソコンを広げて仕事をする、自己啓発のための勉強に励むなど、さまざまな形で移動時間を有効活用できることが人気の要因だ。
関西でも通勤時間帯の有料列車が走りだしましたが、昔とは隔世の感がありますね。
近鉄は昔から変わりませんが、国鉄（現ＪＲ西日本）は快速電車に連結していたグリーン車を「利用者が少ない」という理由で廃止してしまいましたからね。その理由としては並行して走るライバルの私鉄が無料でクロスシートの特急を走らせているのにわざわざ高いお金を払ってまでグリーン車に乗るという人が少なかったからとも言われています。
しかし、いまでは私鉄が優良特急を導入する時代で、ついにＪＲ西日本も新快速に有料車両を導入するに至りました。
