http://www.yomiuri.co.jp/economy/20180601-OYT1T50087.html
北陸新幹線の開業に伴う富山駅周辺の整備事業が２０２５年度頃まで続き、当初計画の２２年度から遅れる見通しであることが分かった。
来年度にも着工する富山地方鉄道の高架化工事が、高架下の道路整備を含め、当初の想定より長い７〜８年の工期が見込まれているためで、１５年の新幹線開業から富山駅周辺整備の完了まで１０年程度を要することになる。
仮の終着駅になった金沢が特徴的な駅舎の建設などで観光客を集めているのと比べると、富山駅界隈はあまり話題にならないですね。この記事にあるように富山駅は旧ＪＲの在来線の他に富山地方鉄道の路線が鉄道線・軌道線と走っている他、富山ライトレールの路線もあり、改良ポイントが多いのもあるとは思いますが・・・。
【追記】金沢駅の場合は路面電車が大昔に廃止されており、在来線は90年代に高架化されています。私鉄も石川線は犀川の西止まりだし、浅野川線の北鉄金沢駅はかなり前に地下駅化されていたので、新幹線開業に伴う駅周辺整備としては駅自体のみでよかったというのが富山との違いなんでしょうかね？
