MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

新函館北斗駅、にぎわい遠い駅前 「営業するほど赤字」(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASL9F5SQKL9FIIPE024.html

北海道北斗市の新たな象徴になるはずの「顔」がさえない。北海道新幹線開業に合わせて市が進めてきた新函館北斗駅周辺開発。企業向けに整備した商業用地は活用が半分ほどにとどまり、駅前ビルの物販・飲食スペースからは、営業不振などを理由に店舗の撤退が相次ぐ。

そもそも新函館北斗駅自体が何もない田んぼの真ん中に忽然とできたような駅なので、北斗市が駅南側に5万平方メートル余りの商業用地と住宅用地を整備しただけで、駅以外には何もない場所なんですよね。北斗市の従来の市街地からも少し離れているので・・・。
当面は辛抱して頑張るしかないんじゃないですかね? 10年〜20年単位で開発を徐々に進めていくしかないと思いますね。簡単に「無」から「有」ができる訳ではないので・・・。
また、記事にもあるように新幹線を降りた乗客の大半は在来線に乗り換えて函館方面に向かうそうで、新函館北斗駅で下車する人は1日千数百人ほどしかないそうです。
【追記】東海道・山陽新幹線の新駅でも駅周辺は何もないところが多かったですね。東広島なんかもできた当時は何にもないところでした。
そういえば新岩国も何もない場所でした。(元岩日線の御庄駅[現・清流新岩国駅]のすぐ横)
【追記2】なお、新岩国駅の乗降客数は1000人以下となっています。それから比べたら、新函館北斗駅の乗降客数が千数百人ならいいんじゃないですかね? 新函館北斗駅は元々函館駅に入線できない北海道新幹線函館駅アクセスのために設置された駅なので、その駅での乗降客を期待すること自体が間違っていたのかも?(^_^;)