http://www.yomiuri.co.jp/national/20171102-OYT1T50104.html
大阪府高槻市は２日、市営バスの５０歳代の運転手が１０月、車内で寝ていた児童に気づかずに終点を過ぎ、回送先の停留所近くで降ろすなど適切な対応を怠ったとして、２日付で運転手を戒告の懲戒処分にした、と発表した。
見出しを見て、「不親切な運転士やなぁ・・・」と思って記事を読んだら、地元のニュースじゃないですか！(-_-) 普通の大人なら自分でもなんとかできる人もいるとは思いますが、それでも土地不案内な場所に降ろされたら困るひともいるでしょう。この事例では小学４年生ということなので、ちょっと対応に問題ありでしたね。
なお、終点で車内確認をしない運転手は結構見かけます。遅延しているときなど、折り返しのお客を早く乗せたいというのもあるかもしれませんが、寝込んでいる人の他、落とし物（忘れ物）などの確認も必要なので、車内確認は必須ですね。
【余談】ちなみにσ(^_^)は友人と奈良県の某ローカル路線バスに乗っていた時、終点を通過されて、そこから少し先にある折り返し用の転回所まで連れていかれたことがあります。運転手に文句を言うと「ここが終点だ」と言い張るのには参りましたよ(-_-)。一番後ろのシートに座っていたのですが、車内用のミラーでも見える位置にいたのに通過されてしまいました。こちらも終点なので降車ボタンは押さなかったのですが、それは普通ですよね。
