http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/feature/CO026332/20161019-OYTAT50000.html
いすみ鉄道の大多喜駅に、エンジンをうならせながら新型のディーゼルカー「キハ20」が滑り込んできた。昨年6月にデビューしたばかりだが、朱色とクリーム色の塗り分けや角張った顔つきは、現代の車両には見えない。それもそのはず、キハ20は半世紀ほど前の旧国鉄ディーゼルカーのデザインを取り入れて作られた。
車内も古風だ。壁や床は木目調で、座席は旧国鉄のディーゼルカーと同じ紺色のボックス席。室内灯は発光ダイオード(LED)ではなく、あえて白熱電灯色の蛍光灯を採用した。
レトロなデザインはいいのですが、惜しいのは前照灯が2灯シールドビーム(通称:豚の鼻)になっていることですかね。オリジナルのキハ20は1灯の白熱灯電球でしたからね。窓もバス窓だったし・・・。
まあ、そこまで要求するのは無理ですかね?