MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

宣伝過多で「無限の住人」失敗の木村拓哉が必死な背景(まいじつ)

  https://myjitsu.jp/archives/22578
昨日観てきた『無限の住人』ですが、こんな記事が出ていました(^_^;)。

木村拓哉の主演映画『無限の住人』が大失敗に終わりそうだという。
公開初週の週末の興行収入は約1億8900万円で、ランキングは6位だった。菅田将暉の主演映画『帝一の國』(同ランキング4位)や、アニメ映画『クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』(同5位)にも完敗した。
ゴールデンウィークがスタートする4月29日に公開と、絶好のタイミングでしたが、初週の数字から考えると、興行収入の累計は10億円に届かない可能性もあります」(映画ライター)

いやー、これって興行的には失敗だったんですか(^_^;)。確かに郊外の劇場で平日のレイトショーでしたが、お客が3人でしたからねぇ・・・・。入ったら誰もいなかったので、「貸し切り」かと思いましたよ(^_^;)。
記事にもありますが、コミック原作とはいえ、時代劇のチャンバラものですからねぇ。ターゲットとする客層があいまいなのかもしれません。
「人気コミックで、キムタク主演ならヒット間違いなし」という思惑だったのかもしれませんが、当てが外れたようです。なお、レイティングが「PG12」というのも微妙な感じです。手首が飛んだり、体がばらばらになったりするシーン(うまく隠してありますが)もあるので、観る人を選ぶのかもしれません。
後、個人的には前にも書いた通り、尺が長いというのも不利ですね。劇場でフルに上映するにしても回数が減るので、その分だけ興行収入が伸びない計算です。