https://digital.asahi.com/articles/ASNBV5SZ3NBVUCVL01F.html
アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)の興行収入が107億円に達したと、配給する東宝とアニプレックスが26日発表した。公開した16日から25日までの10日間で100億円を突破したのは、日本の上映作品で史上最速という。
まあ、COVID-19 の影響で新作の上映が減っている中で公開され、スクリーン数に余裕があるもあって、σ(^_^)の地元のローカルシネコンでも4スクリーンで上映するなど週末は1日20回以上上映しています。
梅田だとシネコン2カ所でそれぞれ合計50回ぐらい上映しているので、すべてが満席にならなくてもかなりの興行収入が上がっているのは間違いないでしょうね。
ただ、その余波で、一部の作品は土日上映無しなどというひどい扱いを受けているものもあるので、ちょっと行きすぎかなとも思いますね。
また、この公開と動員数を見越して、興行側も全席販売に踏み切ったのでは?とも考えられますね。
【余談】以前、公取委がテレビ番組自体が完結せず、「完結編は映画で」みたいな宣伝をするのは違法の疑いがあるという注意喚起をしたことがあります。「鬼滅」は見ていないので知りませんが、テレビアニメが「完結せず」、映画で「その結末が見られる」ということだとグレーですね(^_^;)。このあたりは原作もテレビアニメも見ていないσ(^_^)にはなんとも言えませんが・・・。