http://digital.asahi.com/articles/TKY201307190019.html
米ミシガン州のデトロイト市は１８日、連邦裁判所に対して破産手続きの申し立てをした。負債総額は１８０億ドル（約１兆８千億円）以上あるとされ、米国の地方自治体の財政破綻（はたん）としては過去最大になる。
この記事で初めて知りましたが、デトロイト市の人口は最大180万人から70万人にまで減少しているそうです。半分以下って、すごい減り方ですね。
日本でも地方の中小都市では人口が減っているところも多いようですが、100万人規模の大都市で半減っていうのは考えにくいです。
また、国による制度の違いでしょうけれど、アメリカでは自治体でも「破産」なんですね。日本だと財政再建団体（現在は財政再生団体）と呼ばれる地方財政再建促進特別措置法（廃止、現在は自治体財政健全化法）に基づき総務大臣の同意を得た自治体がそれに該当するようです。（北海道夕張市など）
しかし、デトロイトほどの都市になると負債の規模も超大型ですね。
