http://digital.asahi.com/articles/ASK2W5V08K2WULFA01Y.html
JR仙台駅前の「さくら野百貨店仙台店」を運営するエマルシェ(仙台市)は27日、自己破産を申請し、仙台地裁から破産手続き開始の決定を受けた。郊外店や駅周辺の新店に客を奪われて経営が悪化し、業績が低迷していた。各地の百貨店は消費低迷や人口減で経営が厳しくなっている。
関西人のσ(^_^)としては仙台は個人的な旅行や仕事の出張で訪問したことはありますが、居住したことは無いので、百貨店に関してはほぼ無縁でした。なので、ローカルのお店であろうこの記事の百貨店も名前は知らないのですが、仙台駅前という超一等地(と思っていたがそうでもなくなったのか?)に店を構えながらも、閉店ではなく、破産となったというのは驚きです。
記事にもありますが、特に地方都市では移動手段として車が一般的となり、郊外型の大規模店舗に買い物客を奪われたと記事にありますが、これも時の流れなんでしょうね。さくら野百貨店自身が顧客ニーズに合わせて郊外進出するなどの施策は取らなかったんでしょうか?