http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000011-mailo-l23
◇沿線地域活性化へ
愛知万博長久手会場へのアクセスとして開業した磁気浮上式リニアモーターカー「リニモ」（東部丘陵線、長久手町の第三セクター「愛知高速交通」運営）の利用者が伸びず、苦戦が続いている。県によると、０５年度決算は３億４０００万円の赤字、閉幕後の０６年度は２８億９０００万円（収支計画）に上る見通しだ。多額の赤字を抱え９月末で廃線になった新交通システム「桃花台線」（ピーチライナー、小牧市）も県出資の別の三セクが運営しており、関係者からは「二の舞いにならないか」と不安の声も聞かれる。
元々地下鉄東山線の延伸ではなくリニアモーターカーを導入したこと自体が疑問です。藤が丘での乗換えが必要なのも不人気の理由だと思います。元々需要が無かった（少なかった）のであれば、万博終了後には廃止なども含めて考えるべきだったのかも知れませんね。
大阪万博では御堂筋線の千里中央(仮駅)〜万博中央間は万博終了後に廃止されました。今ではその区間を含んでモノレールが建設されましたが。
