MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

「常在戦場」?

駅に行く途中、母校の前を通りかかると、見出しのような言葉を書いた幟が立っていて、子どもを連れた保護者さんがゾロゾロと門を入っていきます。道案内の警備員風のおじさんも何人か立っていますね。どうやら中学の入試があるようです。朝から寒い中、大変ですね。件の幟はどこかの学習塾が立てたもののようです。(^_^;)
ところで、門前では学習塾の関係者がパンフレットを配っていましたが、中学なので、浪人はなく、入学してからの通塾生確保のためなんでしょうね。

朝食 8:10

いつもの駅前のグッドサイフォンカフェで、タマゴトーストとホットコーヒーのセットです。(450円)
8時半を過ぎると、珍しいことに(?)急にバタバタとお客さんが増えました。しかも、1人ではなく二人連れか三人連ればかりです。何なんだろうな?と考えて、はたと思い至りました。先ほどお受験に子どもを送っていった保護者さんではないのか、と。訊く訳にもいかないので、あくまでも推測です。(^_^;)
【追記】カフェを出て、駅に歩いていると、「関西大学中学」という札を持った警備員風の格好をしたおじさんを見かけました。あちらも同じ日に入試なのかな?

『ペーパー・ムーン』 10:00

大阪ステーションシティシネマ スクリーン11にて。
1973年アメリカ映画。
原題:Paper Moon
監督:ピーター・ボグダノヴィッチ/原作:ジョー・デイヴィッド・ブラウン「アディー・プレイ」/出演:ライアン・オニールテイタム・オニール、マデリーン・カーン、ジョン・ヒラーマン、P・J・ジョンソン、他。
1930年代の禁酒法時代、本当の親娘かどうか判らない男と少女の陽気なペテン旅行を描いた作品。
【午前十時の映画祭8】

『浮草』 12:45

九条のシネ・ヌーヴォの『大映女優祭』での上映です。
1959年大映製作作品。
監督:小津安二郎/出演:中村鴈治郎(嵐駒十郎)、京マチ子(すみ子)、川口浩(本間清)、若尾文子(加代)、杉村春子(清の母お芳)、野添ひとみ(小川軒のあい子)、笠智衆(相生座の旦那)、他。
1934年に松竹蒲田撮影所で製作した『浮草物語』を監督自らがリメイクした作品。
三重県のある村にやって来た歌舞伎一座のお話です。

『偽れる盛装』 15:00

引き続き、シネ・ヌーヴォにて。
1951年大映製作作品。
監督:吉村公三郎/脚本:新藤兼人/出演:京マチ子(君蝶)、藤田泰子[松竹](妙子)、村田知英子[松竹](千代)、滝花久子(きく)、柳恵美子(福彌)、橘公子(友香)、小林桂樹(孝次)、河津清三郎(渡邊)、菅井一郎(山下)、進藤英太郎(伊勢浜)、殿山泰司(笠間)、他。
祇園、宮川町などを舞台にした、芸妓や置屋の物語。

『夜の河』 17:00

引き続き、シネ・ヌーヴォにて。
1956年大映製作作品。
監督:吉村公三郎/原作:沢野久雄/出演:山本富士子(舟木きわ)、上原謙(竹村幸雄)、小野道子(舟木美代)、市川和子(竹村あつ子)、川崎敬三(岡本五郎)、東野英治郎(舟木由次郎)、小沢栄(近江屋)、他。
京の染め物職人の娘と阪大教授の道ならぬ恋(←表現が古い(^_^;))を扱ったお話です。

晩御飯 19:00

九条のやよい軒で、肉野菜炒め定食(十六穀米)です。(690円/603kcal)
小皿にのっている赤黒い味噌っぽいものが謎です。メインディッシュと一緒に食べるのかな? 箸の先に少し取って舐めたら、メチャクチャ辛かったので放置しました(^_^;)。

読了「これは経費で落ちません3」青木祐子(集英社オレンジ文庫)

暮れにアマゾンで見たら、在庫切れで、納期が「1〜2か月」になっていたので、リアル書店で買いました。第2巻から少し間が空いたような気がしますが、さっと読めました。
主人公と同僚の若手営業マンの恋の行方も気になりますが、毎度毎度なにがしかの「問題」が起きるというのも不思議なものです。(^_^;)