MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

段ボール製の実物大「D51」、公開組み立て 広島(朝日新聞デジタル)

  http://digital.asahi.com/articles/ASKCF5RP1KCFPQIP00R.html

デゴイチ」の愛称で知られる蒸気機関車「D51」をPRしようと、JR広島駅で13日、段ボールでできた実物大のSL「D51」の公開組み立てがあった。

広島駅で展示されているそうですが、展示は20日までで、展示終了後は解体廃棄(またはリサイクル)されてしまうんでしょうね。ちょっと残念かも。
何十分の一かの型紙図面でも公開してくれたら、段ボールではなく厚紙か何かで作ってみるという楽しみもあるんですけどと無理ですかね?

「この世界の片隅に」ロング版制作へ 追加エピソードも(朝日新聞デジタル)

  http://digital.asahi.com/articles/SDI201711127131.html

戦時下の広島・呉を舞台にしたアニメーション映画「この世界の片隅に」(片渕須直監督)のプロデューサー、真木太郎さんが12日、同映画のロングバージョンを制作することを明らかにした。詳細は明らかにしていないが、映画化する際に原作からカットされたエピソードなどを盛り込むとしている。

う〜ん、確かに原作からカットされたエピソードを追加したいというのは分かりますが、元々のオリジナルでも129分とちょっと長めなのに、追加したら2時間半を超えませんかね? 観る側としても、興行側としてもあまり長尺なのはどうかと思いますけどね。
既存分の一部を取り込む形で新しい部分を撮り足して、1時間程度の中編に仕上げるというのがいいんじゃないかと思いますけどね。

人気の観光スポット、沈下橋が「沈下」 高知・四万十川(朝日新聞デジタル)


  http://digital.asahi.com/articles/ASKCD6QS2KCDPLPB11Y.html

「最後の清流」と呼ばれる高知県四万十川にかかる岩間沈下橋四万十市西土佐岩間)の橋脚1本が沈下し、路面が陥没した。市は安全のため11日から橋を通行止めにした。

橋脚の1本が1メートルほど沈み込んでいるようです。よくコンクリートの桁が落ちなかったですね。
通行止めにしているそうですが、地元の住民には影響はないんですかね?
観光客だけの問題ならいいのですが、地元の車や通学生などの利用もあったと思うのですが・・・。

スシロー、全国で天然魚を提供へ 羽田市場と提携(朝日新聞デジタル)

  http://digital.asahi.com/articles/ASKCF53X8KCFULFA00T.html

回転ずし最大手の「あきんどスシロー」を展開するスシローグローバルホールディングスは13日、水産物販売サービス「羽田市場」を運営する「CSN地方創生ネットワーク」(東京都)と資本業務提携を結んだと発表した。約5千万円を出資する。卸業者を通さず、ネタを安定的に調達する狙い。15日から全国の全478店で、各地の旬の天然魚の提供を始める。

天然魚はいいのですが、漁の状況によっては水揚げが無かったり、目当ての魚が獲れなかったりするので、お客さんにもそれを理解してもらわないと、食べたい魚が無いというクレームに繋がりますよね。
なので、一般にチェーン店などでは「安定供給」に主眼を置いて、養殖ものや冷凍ものを通信に品ぞろえしている例が多いと思います。そこを敢えて「天然魚」のこだわってセールスポイントにしたいのでしょうけれど、うまくいきますかね?

新国立、五輪後は球技専用に=22年めど、閣僚会議で決定(時事通信)

  https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111400149&g=spo

政府は14日、2020年東京五輪パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場に関する関係閣僚会議を首相官邸で開いた。収益を確保するため、大会後の22年をめどにサッカーやラグビーなど球技専用の競技場とする方針を正式に決めた。

陸上競技場として使用できないのはサブトラックが撤去されるため、第1種および第2種の認定がとれないからで、それは当然のことなんですが、「収益を確保するため」というのはダウトです。
サッカーやラグビーの国際大会や全国大会はいいのですが、コンサートはともかく、「市民スポーツ大会」では収益を上げることは難しいでしょう。
そもそも、通年での稼働率をどの程度見込んで、使用料収入と維持管理費の見通しがバランスが取れているのか、など不明な点が多すぎますね。

日馬富士、暴行の疑い=貴ノ岩に、きょうから休場−大相撲(時事通信)

  https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111400502&g=spo

大相撲の横綱日馬富士(33)=本名ダワーニャム・ビャンバドルジ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=は14日、福岡県太宰府市の部屋宿舎で、幕内貴ノ岩(27)=アディヤ・バーサンドルジ、モンゴル、貴乃花=を暴行したとされる一部報道を受けて取材に応じ、謝罪の意を表明した上で、同日の九州場所3日目に休場を届け出た。

せっかく横綱がそろったかなと思ったら鶴竜は最初から休場でした)、不祥事で休場とは・・・(-_-)。
もしかしたら、このまま引退することになるのかな? 非常に残念なニュースです。
それにしても10月の巡業中の「事件」がなぜに今頃になって報じられたんですかね?(謎)

第5回 米二・染二 ふたり会 18:30

天満天神繁昌亭にて。
一門も年齢も出身も違うお二人による「ふたり会」で、共通点は名前に「二」の字があることだけ、とおっしゃっていました。(^_^)
ただ、ちょっと残念なのは入りがいまいちだったことですかね。お二人のコアなファンの方はこういう会には来られないでしょうか? σ(^_^)は両方のファンなので、ありがたい会なんですけどね。(^_^)
本日の演目は次の通りです。

通常、公演中の高座の写真撮影は禁止されていますが、オープニングトークの間はOKということなので、σ(^_^)も撮ってみました。
それに続いてすぐに染二師匠が登場。「短い噺です」と言って始めたのが「いらち俥」。確かに「短い噺だよなぁ」と思って聴いていたんですが・・・。まさか途中で切ってしまうとは、ちょっとビックリ(^_^;)。
はてなの茶碗」は先日NHKの『上方落語の会』で放送されたのと同じネタでした。なお、NHKの放送では一部カットされているそうです。どこかというと・・・内緒です(*_*)☆\バキッ (^_^;)
「子別れ」は一般には後半のみを「子はかすがい」として演じられることが多いのですが、染二師匠は熊五郎が近所の葬式でご隠居さんに絡むシーンや飲んで暴れて妻子を追い出すシーンも含めて通しで語ってくれました。
中入り後の「近江八景」はオチだけ覚えていましたが、途中はすっかり忘れていました。要は遊女の手紙に近江八景が読み込まれていて、その後易者に見料を払えと言われた男が「近江八景膳所(ぜぜ=銭)は無い」と返すというところで終わっています。
最近は近江八景も分からなくなっていますし、「ぜぜ」という言葉も通じにくくなっているので、全体に分かりにくくなっている噺です。なので、演じ手も少なく、米二師匠によれば、この日のお囃子(三味線)の方も「聞いたことがない」のだとか。