MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『FORMA』 9:30

TOHOシネマズ梅田 シアター5にて。
2013年日本映画。
監督:坂本あゆみ/出演:松岡恵望子、梅野渚、ノゾエ征爾、光石研、仁志原了、他。
どこかのミニシアターででも上映しそうな作品が東宝系のシネコンで上映されています。ほとんど宣伝もしていないし、見逃す人も多そうですね。
ちなみに今朝のお客は5人でした。(^_^;)

昼食 12:15

HEPナビオのファーストキッチンで日替り(得)セット(500円/689kcal)です。
土曜日はチキン竜田サンドのSSセットで、ドリンクはホットコーヒーにしました。普段、週末は混んでいるイメージがありましたが、覗いたら意外に空いていたので、二度目の入店となりました。(^_^)

ウォーキング 12:30

ファーストキッチンを出た後、堺筋本町テイジンホールまで歩きました。
泉の広場から西天満の美術商街を抜け、難波橋を渡り、北浜の証券取引所の東側の道をまっすぐ中央大通まで下れば、テイジンホールはすぐ左にあります。
(距離:約3キロ/所要時間:約30分)

桂千朝独演会 14:00

堺筋本町テイジンホールにて。
米朝門下のベテラン千朝師の独演会で、毎秋恒例のテイジンホールで開かれました。

  • ちはやふる/桂弥太郎(15分)
  • 尻餅/桂千朝(26分)
  • いらちの愛宕詣り/桂紅雀(24分)
  • 口入屋/桂千朝(39分)
  • 中入り
  • 三十石/桂千朝(29分)

千朝さんに三席たっぷりと語っていただきました(^_^)。中でも本日の白眉は中入り前の「口入屋」でしたね。マクラもほとんど振らずに噺に入って、下げまで一気に持っていきました。流石です。それに対して、トリの「三十石」は船頭とのやり取りが無いなど短縮版でしたが、ツボはしっかりと押さえていたのは流石です。しかし、あの「お女中妄想」のくだりは誰が始めたんでしょうね。「饅頭こわい」に出てくるおやっさんの怖いもんのくだりと並ぶ「サイドストーリ」です。(^_^;)

『熊野から』 16:50

シネ・ヌーヴォXにて。
2014年「熊野から」製作委員会作品。
監督:田中千世子/出演:海部剛史、伊勢谷能宣、伊藤公一、雨蘭咲木子、他。
テイジンホールを出たら、脱兎の勢いで堺筋本町駅へ。地下鉄中央線で3駅乗れば九条駅まで数分で、何とか間に合いました。
この映画はフィクションですが、現地の取材はほぼぶっつけ本番のドキュメンタリー的に撮影されている不思議な作品です。

『365日のシンプルライフ』 19:00

夕食後に再びシネ・ヌーヴォXに戻って。
2013年フィンランド映画。原題:Tavarataivas
監督:ぺトリ・ルーッカイネン。
まさかの整理券番号24で、スタッフに「座れるの?」と確認(^_^;)。もっとも、Xは立ち見するスペースもないはずですが・・・。で、スタッフ曰く「大丈夫ですよ。35席あります」とのこと。確かここは当初29席だったのが、通路を広げて(消防の査察でもあったのかな?)24席に減っていたはずなんですが・・・。
中に入ると最後列に背もたれの無いちょっと高めの丸椅子が並べられ、通路にも低い椅子が互い違いにならんでいました。で、結局30人ほど入ったようです。σ(^_^)は中央通路の低い椅子に座りましたが、脚は伸ばせるし、前に誰もいないのでスクリーンもよく見えたので、悪くはないですね。ただ、背もたれが低いので背中が少し痛かったです(^_^;)。
さて、映画は監督兼主演のぺトリが自室のものをすべて倉庫に預けて、毎日ひとつだけ必要なものを持ち出していき、本当に必要なものを見極める実験の記録です。驚いたのはスタート時点は雪が積もる冬場だというのに服も夜具も無い状態から始めるという点ですね。夜とはいえ、全裸で街を疾走し、倉庫に向かうぺトリには驚きました。靴も無いって足は大丈夫なのか・・・。最初は倉庫で全裸になって、友人の車ででも送ってもらったんでしょうか?(謎)
毎日ひとつというルールでしたが、持ち出さなかった分はキャリーオーバーできるようです。(自分で決めたので好きなようにできますね(^_^;))
エンドクレジットで持ち出した365点がすべて表示されました。最初の10点は日本語字幕が出ましたが、後はそれもなく、フィンランド語なのでさっぱりわからず(^_^;)。できれば本編中にこれは何点目かでればよかったんですが、本編では日数(何日目)しか出ませんでした。
【追記】パンフレットを買えば、全365点が載っていたのかな?