MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『365日のシンプルライフ』 19:00

夕食後に再びシネ・ヌーヴォXに戻って。
2013年フィンランド映画。原題:Tavarataivas
監督:ぺトリ・ルーッカイネン。
まさかの整理券番号24で、スタッフに「座れるの?」と確認(^_^;)。もっとも、Xは立ち見するスペースもないはずですが・・・。で、スタッフ曰く「大丈夫ですよ。35席あります」とのこと。確かここは当初29席だったのが、通路を広げて(消防の査察でもあったのかな?)24席に減っていたはずなんですが・・・。
中に入ると最後列に背もたれの無いちょっと高めの丸椅子が並べられ、通路にも低い椅子が互い違いにならんでいました。で、結局30人ほど入ったようです。σ(^_^)は中央通路の低い椅子に座りましたが、脚は伸ばせるし、前に誰もいないのでスクリーンもよく見えたので、悪くはないですね。ただ、背もたれが低いので背中が少し痛かったです(^_^;)。
さて、映画は監督兼主演のぺトリが自室のものをすべて倉庫に預けて、毎日ひとつだけ必要なものを持ち出していき、本当に必要なものを見極める実験の記録です。驚いたのはスタート時点は雪が積もる冬場だというのに服も夜具も無い状態から始めるという点ですね。夜とはいえ、全裸で街を疾走し、倉庫に向かうぺトリには驚きました。靴も無いって足は大丈夫なのか・・・。最初は倉庫で全裸になって、友人の車ででも送ってもらったんでしょうか?(謎)
毎日ひとつというルールでしたが、持ち出さなかった分はキャリーオーバーできるようです。(自分で決めたので好きなようにできますね(^_^;))
エンドクレジットで持ち出した365点がすべて表示されました。最初の10点は日本語字幕が出ましたが、後はそれもなく、フィンランド語なのでさっぱりわからず(^_^;)。できれば本編中にこれは何点目かでればよかったんですが、本編では日数(何日目)しか出ませんでした。
【追記】パンフレットを買えば、全365点が載っていたのかな?