MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ブルックリンでオペラを』 19:05


引き続き、MOVIX京都 シアター8にて。

2023年アメリカ映画。
原題:She Came to Me
監督:レベッカ・ミラー
出演:アン・ハサウェイ(パトリシア=精神科医)、ピーター・ディンクレイジ(スティーブン=オペラ作曲家/パトリシアの夫)、マリサ・トメイカトリーナ=曳き船の船長/恋愛依存症)、ブライアン・ダーシー・ジェームズ(トレイ=判事)、ヨアンナ・クーリグ(マグダレナ=トレイの同居人)、エバン・エリソン(ジュリアン=パトリシアの息子)、ハーロウ・ジェーン(テレザ=マグダレナの娘/ジュリアンの恋人)、他。

ニューヨークで暮らす潔癖症精神科医パトリシアとオペラ作曲家のスティーブン夫妻、パトリシアの前夫の息子ジュリアン、その恋人テレザとその家族、そこに曳き船の船長で恋愛依存症カトリーナが絡んできたことで、話が複雑な展開に・・・。
ということで、邦題はタイトル詐欺です。(^_^;)
タイトルの写真やトップ画像から予想してたら内容は全然違いますよ!
それにしても、あの判事の「家族」はよく分からなかったですね。あの「夫婦」は正式には結婚していないようだし、「妻」には市民権はないそうで、移民?難民?それでも「娘」とは養子縁組しているようだし・・・。
また、判事といえばそれなりの「階級」だと思いますが、その「妻」が家政婦をして働いているというのは外聞が悪くはないのかな?(職業差別ではなく、体裁の問題です)
また、あの判事は「娘」の幸せより、法律優先なんですね。困った人だ。ちなみに録音はともかく、写真はマグダレナが働き先で見つけて「盗み出した」ものなんですが、盗品でも証拠能力はあるのかな?また、窃盗で訴えられないのかな?
【余談】原題の「She Came to Me」ですが、「She」が誰で、「Me」が誰なのかは考えてみるとなかなかの難問ですね。(^_^)
【余談2】マリサ・トメイもすっかりオバサンですね。(*_*)☆\バキッ
というか確認したら、もう御歳59歳なんですね。アン・ハサウェイもいつの間にか40を過ぎています。お姫様役の頃が懐かしい。(^_^;)
σ(^_^)がそれだけ歳を取ったということですね。(^_^)

『ブルース・ブラザース』 16:25


引き続き、MOVIX京都 シアター8にて。

1980年アメリカ映画。
原題:The Blues Brothers
監督:ジョン・ランディス
出演:ジョン・ベルーシ(ジェイク・ブルース)、ダン・エイクロイド(エルウッド・ブルース)、ジェームス・ブラウン(クリオウファス・ジェームズ牧師)、キャブ・キャロウェイ(カーティス=孤児院の管理人)、アレサ・フランクリン(マット・マーフィの妻)、マット・マーフィ(バンドのギター)、アラン・ルービン(ミスター・ファビュラス/バンドのトランペット/高級レストラン”Chez Paul”の支配人)、キャリー・フィッシャー(謎の女)、ジョン・キャンディ(バートン・マーサー刑事)、ヘンリー・ギブソンイリノイ・ナチ司令官)、ジェフ・モリス(ボブ=インディアナ州ココモで酒場を経営)、レイ・チャールズ(レイ/楽器店の盲目の店主)、ツイッギー(給油所でエルウッドにナンパされる女)、フランク・オズ(ジェイク仮釈放時の看守)、スティーブ・ローレンス(大物プロモーター)、キャスリーン・フリーマン(シスター・メアリー・スティグマタ/聖ヘレン養護施設院長)、スティーヴン・スピルバーグ(クック郡収税課職員)、他。

何度見ても楽しい映画ですね。ただ、これはミュージカル映画なのか?
確かにアレサ・フランクリンが突然店の中で歌いだしたり、レイ・チャールズが店のキーボードを弾きながら歌いだすとブルース・ブラザースのメンバーも演奏を始め、道行く人たちが踊り出すというシーンがありましたが、全体として歌って台詞を言うというシーンはほとんどないので、ミュージカルという印象はないんですよね。(^_^;)

『貴公子』<PG12> 13:40


MOVIX京都 シアター7にて。

2023年韓国映画
監督:パク・フンジョン
出演:キム・ソンホ(貴公子)、カン・テジュ(マルコ・ハン)、キム・ガンウ(ハン=財閥の御曹司)、コ・アラ(ユンジュ=弁護士)、他。

フィリピンの地下ボクシングで母親の治療費を稼いでいたマルコは韓国人の父親が会いたがっているとの知らせで、韓国に向かうことに。
だが、その機内で謎の男が「友達」だと言って接触してきた。
マルコは韓国に着いて父親のもとに向かう途中で襲撃され、同行していた弁護士らは殺されてしまう。必死に逃げるマルコだったが、誰が敵で誰が見方なのか?

うーん、心臓移植に適合するのは実子だけなのか?というか、ろくに検査もしないで移植とかあり得ないでしょ。
いまいち人物関係が謎なんですよね。ユンジュは殺されたカン弁護士(ハンの意向で動いていた)の事務所にいたみたいだけど、ハンとは対立していたみたいだし・・・。
最後は孤児院の運営費も、マルコの母親の治療費もできたので、めでたしめでたしなのか?
財閥の資産は後妻とその連れ子が相続するのかな?
まあ、諸々のアクションを楽しめばいいということで。(^_^;)

『クラユカバ』 11:20


引き続き、アップリンク京都 Screen3にて。

2024年クラガリ映畫協會作品。
監督・原作・脚本:塚原重義
出演:神田伯山(荘太郎)、黒沢ともよ(タンネ=装甲列車の指揮官)、芹澤優(サキ=情報屋)、坂本頼光稲荷坂)、佐藤せつじ(指揮班長)、狩野翔(松)、西山野園美(トメオミ)、他。

集団失踪事件の謎を追って地下世界「クラガリ」に足を踏み入れる私立探偵・荘太郎の活躍を描いた作品です。
荘太郎を演じたのが人気講談師・神田伯山ということで話題になっていましたが、微妙?(^_^;)
結局、「謎」には荘太郎の過去も関わっていたという結末のようですが、色々と説明不足(タンネの素性とか)なのが気になりました。
【余談】尺の短い同じ監督の作品2本をそれぞれ別に上映して、通常料金を取っているが、ちょっと割高感がありますね。別々に鑑賞料金を取るにしても、もう少し安くするか、二本立てで興行するとかしてもよかったんじゃないかと思いますね。

『クラメルカガリ』 9:55


アップリンク京都 Screen3にて。

2024年クラガリ映畫協會作品。
監督・原作・脚本:塚原重義
原案:成田良悟
出演(声):佐倉綾音カガリ)、榊原優希(ユウヤ)、大塚剛央(伊勢屋)、細谷佳正栄和島)、森なな子(シイナ)、悠木碧(飴屋)、寺田農(朽縄)、川井田夏海(ササラ)、他。

日々迷宮のように変化する炭鉱の町を舞台に、地図屋を営む少女カガリが風変わりな町の人々と織りなす物語です。
同時公開の「クラユカバ」と似た世界観のお話でしたね。
中編というか、1時間余りの作品なので、設定説明から始まるとお話が膨らむ前に終わってしまいましたね。
誰かも書いていましたが、伏線というか未解明の案件も色々と残されたままでしたしねぇ。ちょっと中途半端なかんじでした。これは『クラユカバ』も同じなのかな?

朝食 7:30


今朝もいつもの駅前の三番館で、チーズトーストとブレンドコーヒーのサラダモーニングセット(サラダ、ゆで玉子、ヨーグルト)です。
(800円→750円=ドリンクチケット使用)

実は駅構内にあった台湾カフェが閉店した跡地に先月クロワッサン専門店なるものがオープンしました。
1度は入ってみようかな、と思っていたのですが、店の外にはクロワッサンのメニューは貼り出してありましたが、モーニングサービスについては何も書いていないので、入るのに二の足を踏んでいました。
で、今朝見たら、新たにモーニングセットの内容と値段を書いた巫女メニューが追加で貼り出してありました。それによるとモーニングは660円と内容にもよりますが微妙な金額ですね。休日でも7時から開けているようなので、三番館の開店が遅い明日にでも偵察に行ってみますかね。(^_^)