高槻に戻って、駅前のバーガーキングで、フィッシュバーガー(547kcal)、フライドポテトM(340kcal)、コカ・コーラ ゼロM(0kcal)のセットです。(640円→550円)
バンズのサイズは
ワッパー > ワッパーJr. > ハンバーガー
となっているようで、今日食べたフィッシュバーガーやてりやきチキンバーガーがもっとも小ぶりなバンズということになります。
『共謀家族』 16:40
梅田ブルク7 シアター4にて。
2019年中国映画。
監督:サム・クァー
出演:シャオ・ヤン(リー・ウェイジエ)、タン・ジュオ(アユー=妻)、オードリー・ホイ(ピンピン=娘)、ジョアン・チェン(ラーウェン警察局長)、フィリップ・キョン(デゥポン議員)、チョン・プイ(食堂の主人ソン)、他。
ウェイジエの娘ピンピンがサマーキャンプで暴行されてしまった。彼女はその動画を公開すると脅され、誤って相手の男を死なせてしまった。それを知ったウエイジェは家族を守るため、それまでに見た映画の知識を駆使して、完全犯罪を目論むのだが・・・。
元々はインド映画だそうで、そのリメイク作品です。
あの結末はちょっと・・・と思いますよ。せっかくのトリック(?)だったのに・・・。
ハイテクと人間の錯覚を利用したアリバイ工作と(多分「パイルD3の壁」と同じと思われる)死体消失トリックでしたからね。(^_^)
『エースの中のエース』<PG12> 14:15
テアトル梅田 シネマ1にて。
<ジャン=ポール・ベルモンド特集上映>
1982年フランス・西ドイツ合作映画。
原題:L'As des as
監督:ジェラール・ウーリー
出演:ジャン=ポール・ベルモンド(ジョー・カヴァリエ)、マリー=フランス・ピジェ(ギャピー)、ラシド・フェラーシュ(シモン)、他。
かつて、パイロットとして名を馳せたジョーは、退役後にボクシングの指導者となり、ベルリンオリンピックのコーチとしてドイツに向かう。
その列車の中で記者からユダヤ人少年を祖父の元へ送り届けるよう依頼された彼は、オリンピックそっちのけでユダヤ人たちを国外へ逃がすことに奔走するのだが・・・。
【追記】本作はこれまで日本未公開で今回の特集上映が初めての劇場公開となりました。
【追記2】うーん、コメディとはいえ、主人公の行動は無茶苦茶ですね。ベルリンでユダヤ人の少年を実家の本屋に送る際も、少年を近くで待たせて1人で店に入るのですが、なぜか店にいた警察と揉めて大立回り。で、身分証の入った上着を放置して逃げたしましたが、身元がばれてホテルに警察が来る騒ぎに。旧知の将軍が居て、なんとかその場はしのぎましたが、その後の行動も無茶苦茶でしたよ。よく命があったものです。(^_^;)
【余談】ヒトラーの姉(アンジェリカ?)なる人物が登場しますが、どう見てもヒトラー役の俳優の一人二役ですよね。いくら女装してもあれはちょったねぇ・・・。
『プロミシング・ヤング・ウーマン』<PG12> 11:30
TOHOシネマズ梅田 シアター10にて。
2020年アメリカ映画。
原題:Promising Young Woman
監督:エメラルド・フェネル
出演:キャリー・マリガン(カサンドラ[キャシー]・トーマス)、ボー・バーナム(ライアン)、アリソン・ブリー(マディソン)、他。
ごく平凡な生活を送っているかに見える女性キャシー。実はとてつもなく切れ者でクレバーな彼女には、周囲の知らないもうひとつの顔があったのだ。
序盤に描かれていたのは「事件」のために大学をやめ、命まで絶つに至った親友のための「復讐」なんですかね?
そんな中で知り合ったライアンと交際を始めて、過去の呪縛から解き放たれたのか?と思ったら、とんでもない落とし穴が・・・。
そして、悲劇的な結末を迎えることになりますが、その後の展開が早過ぎないか? あんなに急には無理じゃないのかな?と思う。
それにしても、金持ちのボンボンという連中は救いがたいですね。
【追記】タイトルの「プロミシング・ヤング・ウーマン」とは『明るい未来を約束された若い女性』という意味だそうです。