第2試合は神戸大学-京都大学です。
なお、前の試合が少し長かったため、キックオフ時間が 14:10 → 14:15 と変更されました。
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | |
神戸大学 | 3 | 3 | 7 | 7 | 20 | |
京都大学 | 0 | 0 | 7 | 0 | 7 |
(14:16~16:01/1Q=12min)
1Q 5:50 神 #32 29Y FG
2Q 8:18 神 #32 21Y FG
3Q 6:39 京 #18->#8 6Y PASS #25 K
3Q 9:53 神 #7 1Y RUSH #32 K
4Q 11:01 神 #32 1Y RUSH #32 K
前半、神戸はテンポよく進んで、ゴールに迫りましたが、京大がよく守って、フィールドゴール止まりで、6-0。
で、前半終了間際に京大が相手ゴール前まで迫りながら、まさかのQBがファンブルロストで得点ならず。これは痛かったですね。
それでも、さすがは京大ですね。前半にスカウトした敵の動きに対応した攻撃でみるみる敵陣へ。で、この試合初のタッチダウンを挙げて、7-6と逆転。
しかし、その後すぐに神戸もタッチダウンを挙げて再逆転。
神戸守備の踏ん張りもあって、京大に得点を許さないまま終盤へ。なにしろ、6点差なので、タッチダウンとトライ(キック)で逆転という状態でしたが、京大は得点を奪えないまま、最後にはタナボタのチャンスを得た神戸に追加のタッチダウンを許して20-7で神戸が勝利を挙げました。
まあ、最後のゴール前で神戸は攻めてタッチダウンにしました。春なので構わないといえば構わないのですが、秋のリーグ戦のように勝利最優先であれば、あそこはニーダウンが正解でしたけどね。パスはもちろんダメですが、ランでもファンブルのリスクがありますからね。
まあ、春だからよしとしましょう。
それにしても、京大はつまらない反則があったのも敗因のひとつかな。回数は3回で特に多い訳ではないですが、罰退30ヤードは痛いですね。
また、京大はパス成功率が5割ほどしかなく、獲得ヤードも90ヤードでした。結構通っていたように見えたんですが、神戸の66%、150ヤードと比べると見劣りしますね。