引き続き、シネ・リーブル梅田 シネマ４にて。
2023年若松プロダクション製作作品。
監督・脚本：井上淳一
出演：井浦新（若松孝二）、東出昌大（木全純治）、芋生悠（金本法子）、杉田雷麟（井上淳一）、コムアイ（木全の妻）、有森也実、田中要次、田口トモロヲ、門脇麦、田中麗奈（バーのママ）、竹中直人（本人）、他。
若松孝二監督は若松プロの設立に続いて、自分の映画が上映できる映画館を立ち上げることにし、知り合いに紹介された名古屋在住の木全に支配人を任せることにした。
いやー、楽しませてもらいました。
若松プロで駆け出しの井上クンに河合塾の映画の監督を任せたはずなのに、現場に立ち会った際は自分が仕切ってしまうというのには笑いました。ちなみに、その井上さんが本作の監督・脚本を務めています。これは見るまで知らなかったので、エンドロールの最後に井上さんの名前が出てきた時は「そうだったのか！」と変に納得してしまいました。(^_^)
【余談】劇場に掲示してあったポスターには来場した出演者のサインがありました。で、眺めていたら「兼久ゆかり」というサインがありました。エンドロールに名前があったかどうかは記憶にありません。そもそも、ポスターに名前が見当たらないし・・・。
で、ググってみたら、助監督・福島聡子役だそうで、舞台挨拶にも来られたようです。ただ、挨拶の際の肩書が「司会」になっていました。出演者枠じゃないのね。(^_^)
