MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『12日の殺人』 11:45


シネ・リーブル梅田 シネマ3にて。

2022年フランス映画。
原題:La nuit du 12
監督:ドミニク・モル
原案:ポーリーヌ・ゲナ(ノンフィクション)
出演:バスティアン・ブイヨン(ヨアン=新班長)、ブーリ・ランネール(マルソー=ベテラン刑事)、テオ・チョルビ(ウィリー=同僚刑事)、ヨハン・ディオネ(フレッド=同僚刑事)、ティビー・エベラー(ロイック=同僚刑事)、ムーナ・スアレム(ナディア=新人刑事)、ポーリーヌ・セリエ(ナニー=クララの親友)、ルーラ・コットン=フラピエ(クララ=被害者)、ピエール・ロタン(ヴァンサン=DV男/容疑者)、アヌーク・グランベール(予審判事)、他。

女子大生クララが焼死体で発見された。
捜査に当たったヨアンとマルソーは関係者から事情を聞いたが、男たちは全員クララと関係を持っていたことが判明する。
解説には「未解決事件の闇に飲み込まれていく刑事の姿」を描いたと書かれていましたが、本当に未解決のまま終わっちゃうんですね。映画としてはストレスが溜まりますね。やはり、最後には苦難の末に犯人を解明して逮捕した、とならないともの足らないですね。確かに実話が元だからかもしれませんが、それなら無理に映画にしなくてもと思います。
【余談】本作の尺は121分とのことですが、劇場のスケジュールを見ると予告編などを含めて120分になっていました。
国内で一部カットされたのかな?(謎)
例えば焼死させるシーンが残虐だからカットとか?
【余談の追記】実際に上映時間を計ってみたら、予告編を除くと114分で、7分短いですね。はて?(^_^;)