MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『NOCEBO ノセボ』 13:55


MOVIX京都 シアター9にて。

2022年アイルランド・イギリス・フィリピン・アメリカ合作映画。
原題:Nocebo
監督:ロルカン・フィネガン
出演:エバ・グリーン(クリスティーン)、マーク・ストロング(フェリックス=クリスティーンの夫)、チャイ・フォナシエル(ダイアナ=乳母)、ビリー・ガズドン(ボブス=娘)、他。

デザイナーのクリスティーンは、ある日の仕事中、ダニに寄生された犬の幻影に襲われる。さらに8カ月後、原因不明の体調不良に悩まされていた。
そんな彼女の前に、フィリピン人の乳母ダイアナが訪ねてくる。ダイアナは伝統的な民間療法で彼女の不調を取り除き信頼を得るのだが・・・。

エバ・グリーンさん目当てで見に来ました。(^_^)
で、ストーリーなんですが、普通は見知らぬ人物が来て、「あなたに雇われました」と言われても追い返すと思う。クリスティーンはなぜ受け入れたのだろう?
そもそも、ショーで犬の幻覚を見せたのはどうやったの?
そもそも、ダイアナとクリスティーンではまるで接点が無さそうなのに、どういう関係なのかは謎でしたが、終盤に明らかにされました。しかし、ちょっと逆恨みですかね?
【余談】タイトルの意味が不明だったので調べたところ、ノセボとは薬剤の治験で知られているプラセボ(効果の無い薬でも投与されたことで、症状の改善が起こる)の反対の言葉で、本来はなんの効果もないはずなのに、思い込みで害を受けることを意味するようです。
それが、この映画の内容とどう繋がるのか?微妙なところですね。