MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『親のお金は誰のもの 法定相続人』 10:00


京都シネマ シネマ3にて。

2023年「法定相続人」製作委員会作品。
監督:田中光敏
出演:比嘉愛未(大亀遥海=三女)、三浦翔平(城島龍之介=弁護士)、三浦友和(大亀仙太郎=遥海の父)、石野真子(大亀満代=遥海の母)、小手伸也(城島の部下)浅利陽介(遥海の幼なじみ)、山崎静代(次女)松岡依都美(長女)、田中要次(ブローカー)、デヴィ夫人(資産家)、内海崇(スーツ店店員)、他。

母が亡くなった後、その遺産を巡る問題を、残された父の認知症も含めて描いた作品です。
お金が欲しい先妻の娘二人が父親の認知症の診断を元に成人後見人の選任を求めたら、金儲けを謀む悪徳弁護士が選任され、財産を巡って争う中に、東京に出ていた三女が帰郷して・・・というお話なんですが、タイトル詐欺ですかね?
製作も「法定相続人」製作委員会となっている通り、本来のタイトルは「法定相続人」だと思います。でも、内容は成人後見人が焦点になっていました。やはり、タイトル詐欺?(*_*)☆\バキッ
【余談】紹介サイトで本作の解説を書いていた人が、例の「脇を固める」が好きな人でしたが、列挙されている中で「固める」に相応しいのは田中要次さんぐらいでした。適当に共演者を並べて「固め」させるんじゃない!(-_-)
【追記】本作は確か10月頃にイオン系で公開されたはずですが、その時には見逃していたものです。今頃になって京都で上映されたので見に来ました。(^_^)