MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ゴジラ -1.0』 13:10


高槻アレックスシネマに戻り、スクリーン2にて。

2023年東宝作品。
監督・脚本:山崎貴
出演:神木隆之介(敷島浩一=帰還兵)、浜辺美波(大石典子)、山田裕貴(水島四郎=「新生丸」見習い船員)、青木崇高(橘宗作=元・海軍航空隊の整備士)、吉岡秀隆(野田健治=「新生丸」船員)、安藤サクラ(太田澄子=敷島の隣人)、佐々木蔵之介(秋津清治=「新生丸」船長)、他。

戦後の日本。焦土と化し、文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現し、日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。

ストーリーは下記以外はよかったと思います。ラストのアレは電報で読めていましたが、ちょっと甘いかな?
あと、エピローグは続編への布石ですかね?(^_^)
【追記】逃げる群衆の中に橋爪功さんの姿がありましたね。エンドロールにも出ていなかったと思います。
【余談】根本的な疑問として、怪獣映画に出てくる怪獣はなぜ都市を破壊するのか?というのがあります。侵略目的で地球外から来たとかなら分かりますが、地球上の生物であれば獲物をとる以外の目的で破壊活動をするのは理屈に合わないと思うんですよね。
大戸島では守備隊の兵士をくわえていましたが、食べる訳でもなく、投げ飛ばしていました。
たとえば、ゴジラが核物質ほしさに原発を襲うのなら分かりますが、東京の市街を破壊するのはなぜ?
現実の動物なら狭いところを通るときでもなるべく体が当たったりしないようにすり抜けるように動きますよね?
なぜ、ゴジラは無意味にビルを破壊し、電車をくわえて投げ飛ばすのだろう?
体重が重いので、地面が凹んだり、橋を踏んだら壊れるというのは分からなくはないですが、そもそも、なんのために市街地に来て、破壊した後は去っていくのか?このあたりが説明されないと納得できないものがありますね。
あと、本作では南洋の大戸島にいたゴジラがなぜ遥々日本に来て、しかも東京湾の奥にある東京に上陸するの?で、目的が不明のまま海に帰っていったのはなぜ?(2回目は横須賀から農村部に進みましたが)
【余談2】エンドロールを見ていたら、声の出演として、篠井英介とか早織とかの名前が出ていましたが、どの役?(^_^)