MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『麻雀放浪記2020』<PG12> 12:50

f:id:MAROON:20201017175142j:plain
梅田ブルク7 シアター4にて。
2019年「麻雀放浪記2020」製作委員会作品。
監督:白石和彌
原案:阿佐田哲也
出演:斎藤工(坊や哲)、もも[チャラン・ポ・ランタン](ドテ子)、ベッキー(八代ゆき/アンドロイドYUKI)、的場浩司(ドサ健/ミスターK)、小松政夫(出目徳/ヤン)、竹中直人(クソ丸)、堀内正美(女衒の達徳)、岡崎体育(ドク)、ピエール瀧(杜)、音尾琢真村杉蝉之介矢島健一、ヴァニラ(量産型 AI搭載セクサロイド)、他。
ナレーション:伊武雅刀
昭和20年の世界で雷に打たれた「坊や哲」が、なぜかタイムスリップして2020年にやってくるという話です。この作品の中では戦争(詳しい状況は不明)に敗れて東京五輪が中止になった世界という設定で、しかも全国民にマイナンバーを記録したチップが体内に埋め込まれているという設定です。
しかし、AI搭載のアンドロイドは手積み卓になり他の3人がイカサマを初めてボロ負けすると一時的に機能を停止し、確率的にありえいないのでイカサマが行われたと判断し、自分もイカサマに手を染めるというのがすごいですね。昔はロボット三原則とかで反社会的行動はとらない、とかの規律がありましたが、AIだと人間のすることはなんでもするので、イカサマOKなんでしょうか?(^_^;)
【余談】例によってエンドロールが流れ始めると席を立つせっかちなお客さんが多いですが、本作ではエンドロールの後にワンシーンあり、続編につながるのかな?と思わせます。(^_^)