アップリンク京都 シアター4にて。
2020年中国映画。
原題:兔子暴力
シェン・ユー監督作品。
それぞれ境遇は違いながらも3人の女子高校生は楽しい生活を送っていた。だが、昔に家を出たシュイ・チンの母親が戻ってきたことで、日常の歯車が狂い始めた。
また、タイトルに惹かれて見に来ました。実在の事件に着想を得た作品だそうですが、なんとも酷い話でした。
タイトルの「兎たち」はあの母娘だと思いますが、さすがにこれは無い、というか、無理でしょう。そもそも、200万元といえば、今の為替レートで約4000万円もの金額になるので、たとえ金持ちの友人でもおいそれと用意できる金額ではないですね。
闇金の取り立ても、1桁したならまだしも、数日で用意できる金額ではないことはわかると思う。最初から殺す気だったのか?