https://www.dailyshincho.jp/article/2023/09070700/
日本大学は９月１日、部員の違法薬物事件が起きたアメリカンフットボール部を同日から再度の無期限活動停止にしたとホームページで発表した。また、８月３１日付で学生寮も閉鎖している。
見出しにある「保体審（日本大学保健体育審議会）」というのは現在の「日本大学競技スポーツ部」の前身で、2018年の悪質タックル問題を気に改称したそうです。
日大も「個人の犯罪」で幕引きを図ったものの、その後、複数の部員が任意聴取されたり、学生寮が２度目の家宅捜索を受けたり、と騒動は収まる気配をみせないことから、今回の措置となったようです。
これで、今年の秋シーズンの参加は絶望的な状況になったので、シーズン終了後の入替戦の扱いが焦点になりそうです。
普通に考えたら、2018年同様に全試合欠場なら、自動降格になるところなんですが・・・。
