https://www.kcfa.jp/information/detail/id=7313
一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟は本日、オンラインで臨時理事会を開き、部員１人が大麻と覚醒剤を所持したとして逮捕された日本大学アメリカンフットボール部に対して、「当面の間の出場資格の停止」とすることを決めました。
日大からはリーグ戦参加の希望が出されていたそうですが、要は「一連の騒動の解明と責任の所在が明確でない」ことが参加を認めない理由だそうです。
確かに逮捕されたのは１人ですが、他にも使用者がいたとの「告発」もあり、既に卒業した部員にも使用者がいたということから部内で蔓延していたのではないかという疑いが払拭できないということのようです。
なお、取りあえず９月２日の法政大学戦は中止とし、以後の試合については試合日の１ヶ月前の時点で判断するそうです。
また、リーグ戦途中から参加できたとしても、試合は参考試合となり、リーグ成績にはカウントされないそうです。
ただし、リーグ戦終了後の下部リーグ（BIG8）との入替戦（チャレンジマッチ）については別途検討するそうです。
