MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

京都・右京の嵐山で放置続く「謎の小屋」 市民から苦情も、責任はだれに?(京都新聞)

  https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1008904

京都市右京区嵐山公園中之島地区で、鵜を飼育するための小屋が、3年間放置されている。建設計画が頓挫し、関わった2団体がいずれも「所有権はない」と主張しているためだ。風光明媚な嵐山にあり、市民からは「景観を損ねる」との苦情も出ている。建設地を管理する京都府は「このままの状態が続けば、強制撤去の行政代執行をせざるを得ない」としている。

場所は嵐山の渡月橋近くの中之島だそうです。
放置されて痛んでくると景観上もよくないですね。あまり人が近寄る場所ではないので、通行人に危険などということはないのでしょうが・・・。
そもそも、誰も自分のものじゃないと主張しあうというのが珍しいですね。所有権を争う場合、「それは自分のだ!」とお互いに主張しあうというのはよく見聞きしますが、「うちは知らん」と言い合って、責任を押し付けあうのは使うめどが立たず、解体費用を押し付けられるのが嫌だ、ということなんですかね?

府は「強制代執行も視野に入れる」としていますが、貴重な税金を投入するのも無駄ですよね。所有権確定の裁判でもすればいいのでしょうが、裁判費用が・・・となりそうです。
府も両者に「指導」するだけではなく、裁判にでも訴えたらどうなのかと思いますよ。