MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ホーリー・トイレット』<PG12> 16:40


シネ・リーブル梅田 シネマ2にて。

2021年ドイツ映画。
原題:Ach Du Scheisse!
監督・脚本:ルーカス・リンカー
主演:トーマス・ニーハウス(フランク)

建築家フランクは、建設現場で横倒しになった仮設トイレの中で目を覚ます。右腕には鉄筋が突き刺さっていて、身動きが取れない中、解体用ダイナマイトによって現場はまもなく爆破されると知る。

仮設トイレの中だけで全編が進行するシチュエーションスリラーで、どう展開するのか、まったく分からないのでハラハラさせられました。
なお、英語題名は『Holly shit』なので、直訳すれば『聖なるウンチ』ですが、一般には『なんてこった!』という罵る言葉ですよね。これをドイツ語で言うと原題のようになるので、邦題はちょっと意味不明ですかね。まあ、『現場』がトイレなので、それにかけたのかもしれませんが・・・。
あの後、どうなったのかな?(^_^;)
生き埋め(?)になった人は助かったのか?
また、この計画(?)がうまくいっていたとしても、爆破責任者の「事故死」や建築家や環境保護活動家の死があれば、その後の建設工事が簡単に進むとは思えないんですが。
まあ、計画的な犯行ではなく、突発的なものだったようですが・・・。