MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『バニシング・ポイント』<PG12> 13:30


シネマート心斎橋 スクリーン1にて。

1971年アメリカ映画。
原題:Vanishing Point
監督:リチャード・C・サラフィアン
出演:バリー・ニューマン(コワルスキー=陸送ドライバー)、クリーボン・リトル(スーパー・ソウル=DJ)、ディーン・ジャガー(砂漠の蛇獲りの老人 )、他。
元軍人、警官で現在は車の陸送で生計を立てるコワルスキーは、コロラド州デンバーから1200マイル離れたサンフランシスコまで、白の70年型ダッジ・チャレンジャーを15時間で届ける賭けをする。
本作は初見でしたが、まさかあんな結末とはまったくの予想外でした。何が彼をそうさせたんでしょうね。
やはり「アメリカンニューシネマ=破滅型主人公」という図式が一般的なんですかね?
【余談】本作は最初にイギリスで公開され、その後アメリカ本国で公開されたそうですが、その際、一部シーンがカットされ、英国版のみの出演となった人もきたそうで、中にはシャーロット・ランプリング (ヒッチハイカー役)などもアメリカ版ではカットされてしまったとか。