引き続き、アップリンク京都 シアター２にて。（前回と同じ席です。(^_^)）
2022年アメリカ映画。
原題：The Pale Blue Eye
監督：スコット・クーパー
原作：ルイス・ベイヤード「陸軍士官学校の死」
出演：クリスチャン・ベール（ランドー＝元刑事）、ハリー・メリング（エドガー・アラン・ポー＝士官学校生）、他。
1830年の冬、ウエストポイントの陸軍士官学校で、士官候補生が心臓をくり抜かれた死体で発見された。
スキャンダルを恐れたヒッチコック大佐は近くに住む、引退した元刑事のランドーに極秘で調査を依頼した。ランドーはポーという士官候補生の協力を得て捜査を進めたのだが・・・。
なかなかに皮肉な結末でしたね。ラストまで見ると、冒頭の何気ないシーンの意味に改めて気づかされました。
【余談】今から200年近くも昔のことなので、ロウソクやランプの明かりしかなく、夜は本当に暗かったようです。
【追記】本作は Netflix 製作及び配信（1月6日から）ということで、上映劇場が限られているのが残念ですね。謎解きとしてはノックスの十戒に反するかな、と思いますが、まずまずのできだっただけに、限定公開が残念です。
【追記２】邦題はおおむね原題をそのまま訳したものになっていますが、タイトルの意味がいまいち分からないですね。（謎）
