MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ザ・コントラクター』 10:35


梅田ブルク7 シアター7にて。

2022年アメリカ映画。
原題:The Contractor
監督:タリク・サレ
出演:クリス・パイン(ジェームス=元特殊部隊所属)、ベン・フォスター(マイク=民間軍事組織隊員)、ジリアン・ジェイコブス(ブリアン)、エディ・マーサン(ヴァージル)、J・D・パルド(フロリアンムンテアヌ)、キーファー・サザーランド(ラスティ=民間軍事組織のリーダー)、他。
米軍特殊部隊に所属していたジェームスは、任務で負傷し、除隊となった。家族を養うため、退役軍人で構成された民間軍事組織に雇われる。
リーダーのラスティの指示でテロ組織が隠し持つ生物兵器奪取の任務についた。しかし任務完了間際、警察の介入に遭い、チームは壊滅状態に。
異国の地で追われる身となったジェームスは、家族のもとに帰るため孤独な戦いに身を投じる。
【追記】ラストでマイクが死ぬのはお約束ですかね。あんな無茶をせず、ラスティの注意を引き付けるだけなら死なずに済んだかもしれません。
【余談】民間とはいえ、特殊部隊並みの作戦に従事できるのなら、軍を除隊しなくてもよったんじゃないのかな? 負傷を名目にした軍の人減らしだったのかな? で、民間に委託して、失敗しても知らぬ顔?
【余談の追記】と思ったら、治療のために使ったステロイド剤を理由にしての除隊でした。しかし、それで年金も無しというのは酷い話です。新司令官の方針だそうですが、なんだかなぁ、と思います。任務中に負傷者へのケアが足りないんじゃないのかな?
【追記】現地の警察に包囲されたのはまだ「ブツ」を届ける前なので、あの時点で殲滅されたら、台無しになります。なので、解説にあったように「裏切りで」というのはおかしな話です。もっとも、その後の脱出地点での殺害狙いは明らかに「裏切り」でした。
民間軍事会社は米政府の指示のもとに動いている場合もあるようですが、独自に金儲けのために動いてもいるようです。今回の事件だと黒幕には製薬会社とかがいそうですが、それについては不明です。それとも、データを手に入れてから売り込むつもりだったのか・・・。(謎)