MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『日高線と生きる』

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京都シネマ Cinema にて。

2021年日本映画。
監督:稲塚秀孝
2015年の高波により不通となり、その後復旧されることがないままに、2021年3月末で廃止になったJR北海道の日高(本)線をめぐるドキュメンタリーです。
北海道には国鉄時代からローカルな支線がたくさん存在しました。その多くが利用者が減少し廃止になる中で、日高線はなんとか存続してきました。しかし、津波被害からの復旧には莫大な費用がかかることから沿線自治体もその負担には堪えられずに廃止に至りました。
σ(^_^)も学生時代に旅行したときには日高線で終点の様似まで行き、国鉄バス(当時)で襟裳岬に行った思い出があります。もっとも、日高線自体は襟裳岬への「足」という認識だったので、沿線に関しては「車窓がきれいだった」という平凡な記憶しかないのですが・・・。