MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『偽りのないhappy end』16:10

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アップリンク京都 シアター3にて。

2020年日本映画。
監督&脚本:松尾大輔
出演:鳴海唯(エイミ)、仲万美(ヒヨリ)、河合優実(ユウ=エイミの妹)、馬渕英里何(ヨシエ)、カトウシンスケ(風俗店店長)、田畑志真(アカリ)、小林竜樹(タカシ)、奥野瑛太(シンジ)、川島潤哉(向井)、三島あよな(アオイ)、見上愛(マイ)、他。

中学卒業後に上京したエイミは、故郷で暮らす妹にも東京での生活を勧める。最初は拒みながらも、なぜか急に東京に来ることを受け入れたユウだったが、引っ越し早々に行方不明になってしまう。
上映後の挨拶で監督さんが言ってましたが、知名度があまりなく、イメージが固まっていない役者さんを起用したそうです。それはそれでいいのですが、顔と名前を覚えるのが苦手なσ(^_^)には、登場人物が多いこともあり、「○○って誰?」「これは誰?」状態になりましたよ。
また、タイトルとは裏腹になにも解決せずに終わったんじゃないですかね?(^_^;)
登場人物が多いので、伏線っぽいのがたくさんあったのですが、ほとんどが未回収ですよね?
【追記】ユーザーレビューにもありましたが、ラストの橋の上の二人の関係は?というのも謎です。
【追記2】エイミの(ユウの)実家にあの人物が自由に出入りしていたのはなぜ?(やはりユウがらみですかね?)
【追記3】エイミの携帯恐怖症は分かりましたが、よく買う気になりましたね。というか旅先(実家のある故郷だけど)で簡単に買えるものなのか?また、この恐怖症がラストにも影響してくるし・・・。
【追記4】エイミが故郷を離れる原因となった人物が終盤に登場しますが、さらにすでに登場しているある人物との関係も・・・。
いやー、色々とほじくりだすと疑問点が山ほどありそうです。(^_^;)
そういう意味では見た方が考える作品なのかもしれませんね。