ハイブリッドバイク「GFR」。ペダル付きの見た目はまるで自転車だが、モーターによる原動機を搭載。アクセルをひねれば電動で走行し、自転車モードに切り替えればペダルをこいで走れる。
いずれのモードでも、道路交通法上の区分は原付（原動機付自転車）とされてきた。ナンバープレートの登録も必要だ。ところが今後、一定の条件により道交法上でも自転車として扱われるようになる。
いやー、自転車扱いするのは現状の自転車の無法勝手気儘な走りと同じようになることが容易に予想できるので、やめてもらいたいですね。
σ(^_^)は自転車は遠出には使わず、街乗りに使っていますが、現状の無法者の中に原付相当の「動力付き車両」が入ってくるのは勘弁してほしいです。
無灯火走行、信号無視、右側走行、歩道走行（許可がない歩道で）、並列走行、傘差し走行、一通逆走（自転車除外が無い道路で）、等々数え上げたらきりがないほどの違法走行だらけです。そこに低出力とはいえ、動力付き車両が同じことをされたのでは危険極まりないとしか思えませんよ。
この記事では「電動バイクと自転車の切替えを認める通達が警察庁より発出された」とのことですが、これは危険ですよ。要は電動バイクモードを持っていても、自転車モードに切り替えれば現在の自転車と同じ扱いにするということですが、電動バイクモードで歩道を走ってもパッと見では分からないですよ。
記事にも
気になるのは、今後GFRの自転車モードで許可なく歩道を走る人や、自転車のふりをして電動バイクモードで歩道を走行する利用者が出てこないかという点だ。
とありますが、この懸念が解消されない限りは安易な「規制緩和」は事故の増加に繋がるだけだと思いますね。
他にも電動キックボードでも低出力な機種は自転車並みに扱おうという動きがありますが、これも同じく危険です。(-_-)
やはり、まずは江戸川コナンを違法走行容疑で検挙（補導？）するべきですね。(*_*)☆＼バキッ
