MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ひとくず』<PG12> 18:15

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テアトル梅田 シネマ1にて。

2019年日本映画。
製作・監督・脚本・編集:上西雄大
出演:上西雄大(金田匡郎)、小南希良梨(北村鞠=虐待された少女)、古川藍(北村凜=鞠の母)、徳竹未夏(金田佳代=匡郎の母)、城明男(青木健次=佳代の愛人)、税所篤彦(加藤博=凜の愛人)、空田浩志(かつて金田匡郎を逮捕した刑事)、工藤俊作(本庁の刑事)、堀田眞三(就職面接の相手)、飯島大介(故買屋)、中里ひろみ(老いた金田佳代)、田中要次(運送会社社長)、木下ほうか(ヤクザ)、他。
虐待された過去を持つ男が、盗みに入った家で虐待され、育児放棄された少女と出会ったことから始まる物語です。
主演の上西雄大さんが製作・監督・脚本・編集、さらには主題歌や挿入歌の作詞まで手掛けた、まさにワンマン映画です。
カネマサは粗暴な言動の男ですが、なぜか鞠には優しく接します。
最後はエンドクレジットが始まった、と思った後にもうワンシーンあり、ちょって不意打ちを喰らってホロッと来てしまいました。(^_^;)
【追記】ところで、加藤博殺害はどうしてバレて、金田が犯人と分かったんでしょうか? 作中では説明は無かったんですが・・・。埋めた死体が浅かったので、発見されたんですかね? で、ブルーシートの指紋から発覚したというところでしょうか?
【余談】エンドロールを見ていたら、「協力」として尼崎センタープール、伊丹グリーンランド、キディランド梅田などの名前がありました。で、調べたら「蛍池近郊、川西市近郊を主にロケ地とし撮影を進めております」と書いてあったので、結構近場で撮影していたんですね。