MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

番号錠の真実(^_^;)

先日、愛車の鍵を紛失したため、購入した自転車屋さんの出張修理をお願いして、錠を交換してもらいました。
電話でお願いした際に「鍵タイプと番号タイプがありますが、どちらにしますか?」と聞かれたので、番号錠について確認したら「4つの数字の組合せです」と言われたので、よくあるダイヤル錠と同じで、0~9の4桁の数字を合わせるの(1万通り)だと思っていましたが、現物を見たら・・・全然違いました。
錠には0~9の10個のボタンがあり、その内の4個を選んで押込み、設定された数字と合っていたら、解錠ボタンが押せる、というものでした。また、構造的に4個の数字を選択する順番は関係ないので、数字の組合せは210通りしかないことになります。4桁のダイヤル錠の50分の1しか組合せがないので、これくらいなら気合いで開けられそうですね。
さらに、解錠した後も押し込んだ4個の数字のボタンは押し込まれたままなので、リセットボタンを押すのを忘れると番号が表示されたままになるというリスクの高い製品でした。組合せか少ないのはともかく、解錠ボタンを押して解錠した際に番号ボタンもリセットされないのは欠陥だと思う。(-_-)