シネ・リーブル梅田 シネマ２にて。
2018年オーストラリア＝カナダ＝アメリカ合作映画。
原題：THE NIGHTINGALE
監督：ジェニファー・ケント
出演：アイスリング・フランシオシ（クレア）、サム・クラフリン（ホーキンス）、バイカリ・ガナンバル（ビリー）、他。
19世紀、イギリス植民地時代のオーストラリアで、流刑囚のクレアが刑期を終えても拘束されていたため、夫エイデンはイギリス軍将校ホーキンスへの交渉を試みたがホーキンスを逆上させてしまい、彼はクレアをレイプした挙句、クレアの目の前で夫と子どもを殺害してしまう。
クレアは判事に訴えても取り上げられないため、道案内のアボリジニを雇い、復讐のために北の駐屯地に向かったホーキンスを追いかける。
いやー、めちゃくちゃ長さを感じましたね。そもそも復讐を誓ったはずのクレアも微妙に優柔不断だったし・・・。案内人を雇ったのに彼の言うことには耳を傾けないし・・・。
作品の長さは『ブルース・ブラザーズ』とほぼ同じなのに、このダラダラ感は何なのかな？(-_-)
【余談】字幕で「黒人」となっていましたが、これって「アボリジニ」のことですよね？ 一般に「黒人」といえばアフリカ系の人を指すと思うので、「アボリジニ」を「黒人」と呼ぶのは変だと思う。最初はアフリカから連れて来られた奴隷かと思いましたが、道案内させるのなら原住民でないとおかしいし・・・。
