MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵』 12:35

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引き続き、シネマート心斎橋 スクリーン1にて。

2019年イギリス=オーストラリア合作映画。
原題:Escape from Pretoria
監督:フランシス・アナン
原作:ティム・ジェンキン『脱獄』
出演:ダニエル・ラドクリフ(ティム・ジェンキン)、ダニエル・ウェバー(スティーブン・リー)、イアン・ハート(デニス・ゴールドバーグ)、マーク・レオナルド・ウィンター(レオナルド)、他。
白人でありながらアパルトヘイトに反対するANCを支援する活動を行い、プレトリア刑務所に投獄されたティムはスティーブンらと脱走を決意する。脱出方法は10個の木製の鍵・・・。
実話を元にした作品だそうです。
実際には鍵(扉)は10以上あったようですね。また、エンドロールの前に本人たちの写真が出ました。それを見たら、ティムは鼻が大きくてウディ・アレンに似ていました。(^_^)
また、レオナルドは本人の写真が出ませんでしたが、彼は架空の人物なのかな?
それにしても、木の鍵で、しかも十数個もの鍵を目分量で作り上げた根性は凄いなぁと思います。
ただ、刑務所を出た後はすぐに町なんですね。これなら住民に紛れれば逃げやすいのかな? アメリカ映画などで見ると、刑務所はたいてい辺鄙な場所にあることが多いので、脱獄してもその足跡が目立ちますが、町中だと目立たないでしょうね。もっとも白人用のタクシーがあるのに、わざわざ黒人運転手のタクシーでヨハネスブルクまで行ったら目立つと思いますけどね。(^_^)