https://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO5771861006042020000000
新型コロナウイルス感染の急拡大で政府は４月７日、改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」を表明する。首都圏などの企業の活動は、８日から５月上旬までは在宅勤務が中心となる。しかし、２、３月にテレワークを経験した上場企業などの経理・財務部門幹部の４割は在宅勤務では業務が完結せず途中出社していたことが明らかになった。営業とは違い、比較的在宅勤務に馴染みやすいとされる財務関連でもペーパーレス化が進まず、完全なテレワーク態勢は難しいようだ。各企業とも社内デジタル化の遅れを補いつつ、今回の「緊急事態」に臨むことになりそうだ。
外部から来る書類が電子化されていなければどうしようもないですし、自社の書類にしても過去の資料などは紙のまま保管されていることが多いので、それらを見る時には出勤しないとだめですね。
過去の資料をすべて電子化するのは複合機などでスキャンして PDF にすればいいのですが、ファイル名などを分かりやすく、検索しやすくしないといけないので、結構手間がかかるので、普段なかなか手を付けられないんですよ。
σ(^_^)の職場では紙の資料が増えて保管場所が無くなって来たら、廃棄するか、保存が必要なものは PDF 化する、という具合なので、日常に関しては電子化率は限りなく低いですね。もっとも、作成時にはパソコンを使って見栄えのいい書類を作成しますが、結局は、「作成→印刷→押印」という流れになるので、なかなかペーパーレスにはならないですね。
【余談】取引先の中にはいまだに手書きの見積書や請求書を持ってくるところもあります。(^_^;)
