新型コロナウイルス感染防止策として２～３月上旬、通勤せず自宅で仕事した人は12.6％にとどまったことが国土交通省の抽出調査で分かった。企業側の規則づくりや環境整備が追いついていないとみられる。
いやいや、そういう問題じゃないだろう。仕事の性格上、現場対応などで職場にいないと仕事にならない人も多いはずです。規則や環境以外の理由で在宅勤務なんて無理という職場も多いはずなんですが・・・。
少なくともσ(^_^)の職場では無理ですね。客先からの電話対応ひとつにしても、個人宛ではなく、会社にかかってくるので、転送などでは対応できないんですよ。
【追記】σ(^_^)の勤務先の取引先にも「交代制で出勤して残りは在宅勤務」というところがありますが、毎月の行政に出す報告書などは紙ベースのもの（朱印必要）なものが多いのですが、そのレスポンスが遅れているなどの問題も起こっています。電話したら「順番に対応してます」とのことでしたが、出勤者数が少ないので、紙ベースの仕事が滞っているようです。
σ(^_^)の職場でもσ(^_^)の仕事は通信環境さえあれば在宅でもできそうなんですが、紙ベースの書類のやり取りや電話対応ができないと仕事にならないというのが最大のネックです。従業員が携帯電話を持っていても職場にかかってきた電話を誰に転送すればよいのか分からないので、（設備面で可能になったとしても）事実上転送は不可能だったりします。
