MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ピアッシング』<PG12> 19:20

大阪ステーションシティシネマ スクリーン7にて。
2018年アメリカ映画。
原題:PIERCING
監督:ニコラス・ペッシェ
原作:村上龍
出演:クリストファー・アボット(リード)、ミア・ワシコウスカ(ジャッキー)、ライア・コスタ(モナ)、他。
村上龍の同名小説を映画化したサイコスリラーで、殺人衝動を持つ男と自殺願望を持つ女の出会いを描いた作品です。(原作は未読)
うーん、なかなかヤバそうな話ですね。しかし、これっては甘いよなあ。少なくともにはしないとまずいんじゃないのかな?
さて、「殺人衝動を持つ男」リード(一応、主人公らしい)を演じたクリストファー・アボットよりも、「自殺願望を持つSM嬢」というややこしいキャラクターを演じたミア・ワシコウスカが素晴らしい!
しかし、あのラストは中途半端な感じですね。あの後、どうなったんだ?という不満が観客側に残りますね。原作はどんな感じなんだろう?