https://digital.asahi.com/articles/ASLB934TYLB9UHBI011.html
米グーグルは8日、同社のソーシャルネットワーク「Google+(グーグルプラス)」上でソフトに欠陥があり、約50万人分の個人情報が流出したおそれがあると発表した。こうした事態を受け、グーグルは、消費者向けのグーグルプラスを来年8月末で閉鎖すると発表した。
情報流出は大きな問題ですが、それよりも半年も前に流出の事実を把握していたにもかかわらず、それを公表していなかった「隠蔽」の方が非難されているようです。
【関連報道】
- グーグルの情報隠しに厳しい批判 「情報流出より重大」(朝日新聞デジタル)
米ウォールストリート・ジャーナルは8日朝、「グーグルは大量の個人情報流出を今春分かっていたにもかかわらず、米議会などからの批判を恐れ、公表しないことを選んだ」と報道。米経済専門テレビCNBCは「問題自体より、情報隠しをおこなったことのほうが重大だ」という専門家のコメントを紹介した。