MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

読了「探偵倶楽部」東野圭吾(角川文庫)

探偵倶楽部 (角川文庫)

探偵倶楽部 (角川文庫)

この前、図書館で借りてきた本です。連作集ですらすら読めました。会員制の私立探偵で、会員(家族を含む?)に限り依頼を受け付ける男女二人組の探偵(氏名などは不明)の活躍(?)を描いた作品です。
実は『ラプラスの魔女』でも借りようかな、と思ったのですが、貸出し中で、予約待ちが60人以上だったので諦めました。
σ(^_^)は新刊はなるべく買って、読み終わって不要な本はある程度まとまったらブックオフにでも持ち込んで処分するのですが、東野圭吾の本は分厚いものが多く、文庫でも携帯に不便な作品が多いので、買わなくなりました。今回は映画が端折り過ぎという話を聞いたので、読んでみようかと思ったのですが、玉砕しました。
以前、図書館で新刊書を買い込んで予約待ちになるほど利用者がいるのは出版社の事業に悪影響があるので、新刊後一定期間は図書館での購入は見合わせてほしい(CDレンタル禁止期間みたいなもの?)、という話がありましたが、なるほどと思いますね。