http://www.yomiuri.co.jp/national/20180116-OYT1T50102.html
長野県佐久穂町のケーブルテレビ会社「佐久高原ケーブルビジョン」が放送を停止したことが16日、わかった。NHKや民放が見られない状態となっており、同町や総務省が放送を再開するよう要請している。
記事によれば同社は3年前から事業を停止する意向を町などに伝えていたそうですが、「12月で放送を停止する」という件も含めて、契約者には知らせていなかったようです。
こういう場合に一番迷惑するのは利用者(契約者)なので、事前に停止の案内と対処(地デジアンテナ設置など)について十分な周知が必要でしたね。
こういう小規模な事業者ではデジタル化に伴う機器更新費用が大きな負担になっていたことは間違いないですね。一般の地方テレビ局でもその負担が大きいと言われていたぐらいなので、小規模なCATV局にとってはデジタル化は死活問題だったと思います。